日本不動産研究所<第4回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 大分市注目集める大分駅周辺整備事業 区画整理進み人口も増加
住宅新報 2015年6月23日 号 26面
ピーク時の約1割水準
大分市では、1960年代に「新産業都市」の指定を受け、工業都市へと発展し、人口も急増した。70年代は大分駅前の商業地に大型スーパーが相次いで進出し活気を呈したが、91年バブル景気の終焉とともに次々と撤退し、2011年には駅前一等地に所在する「大分パルコ」も撤退した。
地価動向で見ると、大分駅北方で「中央通り」沿いの大分5-1は、14年に1m2当たり44.9万円となり、バブル景気ピーク時の約10分の1の水準となった。このような状況のなか、100年に1度の大事業といわれる「大分駅周辺総合整備事業」が15年4月にほぼ完了した、大分駅周辺地区が注目を集めている。
























