安心・安全の市場へ 全住協が進む道 (4) 九州分譲住宅協会 栗原秀利理事長に聞く 官民協働で街の発展促す
住宅新報 2015年6月30日 号 9面
――九州エリアの住宅・不動産市況の状況はいかがですか。
「どの県でもそうだが、中心部の市況はまずまずだと言える。ただ、逆にとらえれば中心部以外のエリアはそれほど元気があるわけではない。また、中心部では市況の加熱により地価の高騰(上昇)も見られる。一般消費者がついてくることができる価格上昇であれば問題ないのだが、一般的な所得層のことを考えると上昇し過ぎているため、価格のバランスを取ることが求められている」
「九州の中心エリアといえば福岡になるが、その福岡に集中し過ぎている感はある。福岡は人口が増えており、そのこと自体は喜ばしいことなのだが、純粋に増加しているわけではない。というのも、福岡への人口増の多くは周辺県からの流入であるため、その周辺県の人口は減少している。九州エリア全体に元気が行き渡り、活気づいていくために何が必要となるかが今後の課題だと思う」
























