日本不動産研究所<第9回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 福岡市 国家戦略特区指定で再開発に加速 博多駅と天神で競り合う
住宅新報 2015年7月28日 号 12面
高さ制限の特例など
現在の日本で東京を除いて、注目度の高い都市の1つに福岡市が挙げられる。14年5月に国家戦略特区の「福岡市グローバル創業・雇用創出特区」に決定。市では航空法の高さ制限の特例承認や新規雇用等を創出するプログラムを掲げ、複数のプロジェクトが計画、実施されている。
博多駅地区は11年のJR博多シティ開業によって九州最大のターミナル駅としての利便性の向上や東急ハンズ博多店、博多阪急などの商業施設誘致による集客力の向上がみられた。現在では、JR博多シティの南西側隣接街区において16年春竣工予定の博多駅中央街SW計画(仮称)とJRJP博多ビルの再開発事業が進行中だ。博多駅中央街SW計画は核テナントに九州初出店のマルイが決定しており、JRJP博多ビルのオフィス部分も一部テナントが決定している。
























