追想 大阪・ビーバーハウス創業者 川野悠一氏を偲ぶ 分析力、行動力で魅了
住宅新報 2015年8月25日 号 1面

故川野悠一氏
関西の住宅・不動産業界にとってまた一人、大きな存在が逝った。ビーバーハウス会長で、関西住宅産業協会前理事長の川野悠一氏。8月5日、肺炎のため逝去された。75歳だった。
1967年、大阪・藤井寺市で創業。オイルショックやバブル崩壊など幾多の混乱に翻弄されながらも、先を読む確かな眼と経営手腕で乗り切り、準大手地域ビルダー「ビーバーハウス」の名を不動のものにした。
業界発展にも尽力した。近畿不動産経営協会(近協)の理事長に75年、30代半ばの若さで就任。3年後には近協を母体に設立した大阪住宅産業協会(大住協)の初代理事長に就く。いったん理事長職を退くも、バブル崩壊後の危機的状況の中、業界テコ入れのため92年に再任し、その屋台骨を支え続けた。























