JAグループ愛知の挑戦 資産活用提案のプロへ(5) ~7年間の軌跡~ 今後も継続、変化への挑み
住宅新報 2015年10月13日 号 1面

「マーケティング」による資産活用提案の重要性を語る住宅プランナー・清水勝氏
「自分たちの存在意義が問われるじゃないですか」。地域開発課の亀島康浩課長は笑いながら話す。
空室に対する厳しい意見がオーナー(組合員)から増えてきたとはいえ、亀島課長が危機感を抱き始めた7年前もアパート建築依頼はまだまだ来ていた。所属するのは巨大組織のJAグループ。敢えて「挑戦」せずとも、「食っていける道」は十分広がっていた。
当面は「これまで通り」が許される状況であったにも関わらず、物件提案に要するマーケティングの膨大な労力、厳しい意見を突きつけられるグループインタビューなど、経験したことのない試みを実践し続けた。「これまで通りではダメだと分かっているのに、同じことを続けるのはオーナーに本当に申し訳ないと感じていた。『覚悟』を持ったおかげで進むことができた」(同課長)。























