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スタンダード会員限定東急不 都心部で1棟リノベ展開 第1弾「六本木」 坪600万円台で83戸

住宅新報 2015年10月13日 号 9面

総合
  • 眺めがいい27階モデルルームの寝室

    1 / 2眺めがいい27階モデルルームの寝室

 東急不動産が都心部を対象に既存マンション一棟を取得し、それを丸ごと再生して販売するリノベーション事業に参入した。新築物件では取得が難しい人気の都心立地の物件を中心に仕込み、一般的なリノベーションよりグレードの高いハイ・リノベーションとして展開する。ブランドも「グレードのある」を意味する「MAJES(マジェス)」を採用した。

 第1号物件は港区六本木7丁目の制震構造27階建ての「マジェスタワー六本木」(総戸数83戸、06年2月竣工)。リート系企業が所有、賃貸マンションとして運営していたものを昨年12月に取得。共用部、専有部ともデザイン性が高く、高級感のあるマンションにリノベーション。建物内に様々な居住提案を取り入れたモデルルームを5戸設置して10月10日から販売(6戸)に入った。賃貸入居住戸もあるため、完売は2年後を目指している。

 住戸の専有面積は42~118m2(スタジオタイプ~2LDK)。専有部の工事はスタンダード、スーペリア、プレミアムの3段階を設けた。販売単価は「坪当たり600万円台中盤」で、新築価格の7割程度の設定になるという。販売ターゲットは、現居住者、企業経営者、専門職業家、外国人投資家など。

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