建設・不動産業全般の行政を統括する立場。中古住宅流通政策では、インスペクションの活用などを見据えた宅建業法改正の準備を、現在進めている。
空き家対策も重要課題。特に、土地利用の観点から問題意識をもつ。「過去に計画開発された、郊外の住宅地で空き家が増え始めた。インフラが整う住宅地が有効利用されない一方で、相続後に農地が転用され小ぶりな住宅が建てられている。アンバランスな状況だ」。前者の活用に向けては、子育て世帯の賃貸物件として流通させる仕組みを重視。そして後者は、農地なら小さな公園にするなど「低利用のまま、という方法もある」。今後、国土審土地政策分科会企画部会(別掲記事)で具体策を検討する。
街歩きが趣味。歩きながら「昔はどんな場所だったのか、想像するのが楽しい」。地図を眺めるのも好きだ。旧建設省(現国交省)を志望したのも、同省が国土地理院を附属機関としていたからだった。
























