日本不動産研究所<第37回> 地価で見る全国の都市 市街地活性化と課題 栃木県宇都宮市動き出したLRT事業 まず駅東側、複合効果狙う
住宅新報 2016年2月23日 号 20面
旧中心部は依然低迷
栃木県が公表した15年地価調査結果では、宇都宮市は住宅地・商業地価格の平均変動率がいずれも対前年で引き続き下落となったが下落幅は縮小し、一部の調査地点では横ばいまたは上昇もみられ、市況の回復傾向がうかがえた。しかし、旧来からの中心商業地は、依然として商況は低迷し、中心市街地の空洞化は依然として解消されたとは言えない状況である。
また、市の総人口は、17年にピークを迎えその後減少していくことが予測され、人口減少とともに、少子・超高齢化もさらに進む見通しとなっており、今後、都市の活力低下が懸念されている。























