全住協が進む道 (12) 東北住宅産業協会 理事長・高橋一夫氏に聞く 復興へ連携、東北を元気に
住宅新報 2016年4月5日 号 9面
――震災から5年。東北復興の動向は。
「3月で東日本大震災から5年が経過した。復興事業によりインフラや産業の面においては、だいぶ復旧が進んでいるが、復興にとって最も重要とされる住宅の再建は、災害公営住宅、移転用地の整備ともに進捗が遅れている。結果、岩手県で約1万8000人、宮城県、福島県では、それぞれ約5万人の方々が今でも仮設住宅に入居している。このほか、原発の影響による県外への避難者が約4万3000人もおり、実に多くの被災者がいまだに不自由な生活を余儀なくされているのが現状だ」
――進捗遅れの影響は。
























