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プレミアム会員限定ニュースが分かる! Q&A 「選ばれる沿線」を目指す小田急電鉄 2年後に複々線化が完成 混雑緩和と時間短縮

住宅新報 2016年6月28日 号 14面

連載: ニュースが分かる!Q&A

総合
駅前広場となる下北沢駅付近の地上部

駅前広場となる下北沢駅付近の地上部

少子高齢化・人口減少社会の到来で、首都圏の私鉄各社が生き残り策を模索している。かつては〝地域独占企業〟と呼ばれた時期もあったが、これからは地域との共存共栄である。交通利便性の向上と共にサービスの提供などで沿線の魅力を高め、「住みやすく選ばれる沿線」を目指す。

 デスク 小田急電鉄が実施した複々線化工事の現場見学会に出てきたそうだな。残っているのは地下化した東北沢~世田谷代田間の約1.6キロ。その真ん中が下北沢駅。京王井の頭線との乗り換え駅で、元々分かりにくく、迷ってしまう街だったが、大分よくなった?

 記者 3年前に地下20メートルのトンネルによる複線が開通したことで地上は比較的分かりやすくなってきましたが、駅の中は入り組んで相変わらずですね。工事は現在、地下10メートル付近の複線トンネルと京王井の頭線との交差下部分、駅舎建設などを同時進行中ですが、完成は17年度中。あと2年弱の辛抱ですね。

 デスク 京王井の頭線と交差するわけだから、難工事は間違いないな。ところで複々線化事業はいつ始まったんだい。相当時間がかかっていると思うが。

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