ニュースが分かる! Q&A 住宅各社が中高層建築市場へ参入 プレハブの強み、多用途で展開
住宅新報 2016年11月22日 号 20面
連載: ニュースが分かる!Q&A
編集長 最近、ハウスメーカーによる中高層建築市場への参入が活発になっているようだね。ハウスメーカーといえば、戸建ての2階建て、3階建てが主流だったが、最近は4階、5階建ても増え、プレハブ工法で9階建ての建物も商品化されているという。
記者 今年に入って、大手メーカーから6階建て、9階建てといったプレハブ商品が発売されています。日本は人口や世帯の減少がこの先ますます進むとみられていて、2、3階建ての低層戸建て注文住宅市場が縮小していくと予想されています。また、相続税増税により課税対象者の裾野が広がったことで、相続に備える土地活用という需要も高まっています。そうしたことなどを背景にして、複数のメーカーが、木造やプレハブ工法で中高層建築の市場に参入したのは当然のことといってよいでしょう。
編集長 中高層建築といえば、構造はRC造の独壇場だったはずだが、これからはプレハブや木造といった選択肢も出てきたということだな。確かに設計、施工の技術さえ確立できれば、RCでなくてもいいというわけだ。






















