競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

プレミアム会員限定知って得する建物の豆知識 201 青図 コスト安、精度高で重宝 コピー機普及で立場逆転

住宅新報 2016年12月6日 号 7面

連載: 知って得する建物の豆知識

総合
青図の例

青図の例

 最近はあまり言われなくなりましたが、以前はニュース番組などでも「青図(あおず)を示す」「青図を描く」などと使われていました。要するに「計画案を見せる」という意味です。現在のようにPPCコピー機(以下PPC)が普及する前は、設計図は薄い和紙(鳥の子紙)やトレッシングペーパー(トレペ)に描いてジアゾ式複写機でコピーするのが普通でした。英語ではBlueprintと言います。

 芳香族ジアゾニウム塩を含浸させた紙に、紫外線を当てると青いアゾ色素が遊離して、青く発色します。この紙の上に図面を書いた和紙やトレペを乗せて紫外線を当てると図の部分は白く、地の部分は青く発色し、青い紙に白い線で図面を書いたようになります。そのため、ジアゾ式複写機のコピーは青図や青焼き(あおやき)と呼ばれます。

 現像プロセスではアンモニアの蒸気を使うため、「青焼き屋」の店先はいつもアンモニア臭が漂っていました。青焼き屋にコピーのために図面を持っていくと、設計が一段落するという安堵感がありました。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス