一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第28回> 福井県鯖江市・「ゆるさ」プロジェクトを推進 「JK課」と「ゆるい移住」 若者転出防止のニッチ作戦
住宅新報 2016年12月13日 号 14面
鯖江市は福井県のほぼ中央に位置し、北は福井市、南は越前市に接している。主な産業は眼鏡、繊維、漆器であり、人口約7万人のものづくりのまちとして発展している。特に眼鏡の知名度は高く、国内の約90%、世界の約20%にあたる眼鏡フレームが鯖江市において生産されている。
また、福井市のベッドタウンとしての一面も有し、県内で唯一の人口増加自治体でもある。さらに東洋経済新報社が毎年公表する「住みよさランキング」で6位となり、居住性でもトップランクの水準にある。一方で30歳以下の若い層の県外転出が顕著であるため、「ゆるさ」を前面に出したプロジェクトによって地域活性化を目指している。ここでは代表的な2案件について紹介する。
現役女子高生が活動























