「働き方の未来2035」 時間、空間に制約なく 企業内外の移動、柔軟に
住宅新報 2017年1月3日 号 20面
【2035年:69歳、女性】「50歳過ぎまで近所の会社で経理を担当していました。でも経理業務はどんどんAIに代替されていきました。15年ほど前に転職し、今は地域の病院に勤めながら心理学の勉強もしてカウンセラーの資格も取得しました。私の仕事はAIを使った問診のお手伝いです。患者さんがリラックスできるように話をしながらAIを操作して患者さんを診てもらうことです。病院では患者さんを診断するだけでなく、励ますことはとても大切です。そしてそれは、人間にしかできない仕事です」
【2035年:23歳、男性】「小さな頃からプログラミングが好きで、高校生の頃には仲間数人でつくったゲームがヒットし、世界中でプレーされました。それを機にいろんな国のプログラマーから声がかかりました。今は5つのプロジェクトを抱えています。小さな海辺の街にいながら世界中とつながって仕事ができます。毎日午前中はサーフィンをして、午後に集中して仕事をしています。仕事のために都会に行き、一日中仕事をし、一人でアパートに帰るという生活は、僕には想像ができないです」
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