鑑定士協連レター 圏央道、茨城県間が開通 物流施設需要で地価上昇も
住宅新報 2017年5月30日 号 4面
連載: 不動産鑑定士レター
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の境古河-つくば中央インターチェンジ(IC)間が去る2月26日に開通した。千葉県から神奈川県までの5都県がつながり、東名高速道から東関東自動車道までが接続した。茨城県内の周辺地域の開発動向を振り返り、地価にどのような影響を与えたかについて述べてみたい。
<これまでの開発動向>
圏央道は87年に構想が出された。県内は03年「つくばJCT-つくば牛久IC」、07年「つくば牛久IC-阿見東IC」、09年「阿見東IC-稲敷IC」、14年「稲敷IC-神崎IC」。そして15年3月に「久喜白岡JCT-境古河IC」が開通した。この間、周辺の開発状況は次の通り。























