制度の改革を推進 再開発コーディ協
住宅新報 2017年6月20日 号 3面

再開発コーディネーター協会・日端康雄会長
再開発コーディネーター協会(日端康雄会長=写真)は6月12日、東京・霞が関の東海大校友会館で通常総会を開き、議案を原案通り承認した。情報交換会で日端会長は、昨年9月に協会視察団として欧州のロンドン、ハノーバー、ベルリンを訪問した話を題材に次のように語った。
ハノーバーは非常に懐かしい街だ。40年前、日本に地区計画制度を導入したとき、ドイツから来てもらった3人の専門家の一人がハノーバー市役所の非常にユニークな人だった。日本とドイツでは土地制度が全く違うのに、我々と一緒に大阪や東京の下町などを回って、ドイツの制度が使えるかどうか、熱心なアドバイスをもらった。その結果、地区計画制度は一応出来上がり、日本の制度として根付いた。だが、土地制度が全く変わっていないので、ドイツ型の仕組みの理念や方法論というもののハードルを超え切れていない。背中しか追いかけられないが、また大いに勉強して日本の制度システムの改革を進めていく必要がある。


























