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スタンダード会員限定一般財団法人日本不動産研究所(10) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 奈良県桜井市木材のまちから観光のまちへ まず県内3大商店街で賑わい復活へ 大神神社参道を新資源に

住宅新報 2017年7月18日 号 12面

連載: 全国市街地の変遷

総合
  • 桜井駅南口広場

    1 / 4桜井駅南口広場

地価は下落続き

 桜井市は奈良盆地の中央南東部に位置し、面積は98.91平方キロメートルで、奈良県総面積の2.7%を占める。奈良市は約20キロ圏、大阪市は40キロ圏にあり、三輪明神として全国的に有名な、我が国最古の神社である大神神社(おおみわじんじゃ)や邪馬台国の女王「卑弥呼」の墓ではないかと言われている箸墓古墳(はしはかこふん)が所在。「三輪そうめん」の生産地としても知られている。

 国勢調査によると、人口は00年調査の6万3248人をピークに減少が続き、15年調査では5万7244人となった。また、JR・近鉄桜井駅南側の商店街「本町通」の地価公示地点はバブル崩壊後の93年に新設(1m2当たり22万円)されたが、それ以降下落が続き、17年地価公示では6万4800円と、設定時と比べ約70.5%も下落した。

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