地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (8) シリーズ「古民家は外国人に魅力的な建物」(4) 古民家再生の銀行融資が佐原で
住宅新報 2017年8月15日 号 3面

佐原は水郷として江戸時代に栄えていた
消費額アップの切札
千葉県の佐原(香取市)は、江戸時代のたたずまいが残り、近年は東京など都心からの日帰り観光地としても有名だ。成功はしているものの、実は課題も多い。古民家では、空き家が増え、建物を維持していくのは簡単ではない。更に観光売り上げとしては伸び悩んでいた。
そこで、古民家を宿にリノベーションして、地域を活性化しようという取り組みがスタート。宿ができることで、地域へのインパクトは大きい。旅行者の消費が増し、客単価を上げる。更に時間にゆとりができ、近隣の周遊も可能になる。























