純粋に工学を追究する―。自由な校風によって、斬新な教育方法や研究内容に企業からも注目度が高い金沢工業大学。その学窓で、「企業などとの情報交換や、インターンシップなどを通じ、学生たちに技術の実践の機会を提供したい」と日々、産学連携での企業の橋渡し役を務める。
その務めには、大学の授業や研究室の実験だけでは得られない〝何か〟を学生たちに感じてもらうことが、明日の技術の創造につながるという思いがある。
同大学では、海外でスタンダードなCDIO教育を取り入れている。工学教育を改革する取り組みで、4つのキーワードの英語の頭文字からそう呼ぶ。日本語では「考える」「設計する」「実行する」「運用する」となり、前の2つは教育で行えるが、残りは学究の場だけでは体験が難しい。そこで企業との連携が重要となってくる。
























