管理組合向けに無料提供する「マンション管理適正化診断サービス」の診断マニュアルを18年1月に改訂する。拡大する中古マンション市場を促進する後ろ盾となる「建物管理の公的な評価制度のスタンダードとしての役割を一層高めたい」と力が入る。
同サービスはこれまで、評価の度合いによって、割安な火災保険が適用されるメリットの側面が強かった。そのため、ハードに関わる評価項目が多く、特に、給排水管の更新・更生工事などの評価割合を高くしていた。しかし、現状というのはいつも、既定の評価基準の先を進むものだ。
従来基準では高い評価を得ていても、「築古物件を中心に漏水事故が増えている実態が見えてきた。これを背景として今回、より実状に沿ったものになるよう、診断内容を細分化して厳しくする」。
























