投資用ワンルームマンションの販売と管理を手掛ける日本財託で、顧客に資産コンサルティングの一環として家族信託の活用を提案している。家族信託とは不動産や預金などの資産を家族に託し、その管理や処分を任せる仕組み。近年、財産管理の一手法として注目されている。
それをテーマに2年前から開催しているセミナーは、昨年末で25回目を迎えた。「最近は開催告知から満席になるまでが非常に早い。関心の高さを実感している」。これまでに40件以上の家族信託契約に携わり、経験を積んできた。今では社外からの講演依頼も舞い込む。
関心の高まりの背景にあるのは認知症患者の増加。25年には700万人を超えるとの試算もある。そうなれば、どこの家庭にとっても他人事ではなくなる。
























