鑑定士協連レター 民法改正 契約書の重要性より大きく
住宅新報 2018年1月30日 号 9面
連載: 不動産鑑定士レター
●改正の概略
今回の民法改正は、契約関係を中心とした改正となっています。民法は、第1編総則・第2編物権・第3編債権・第4編親族・第5編相続から構成されています。今回の民法改正は、主に第3編債権に関する規定についての改正であることから「債権法」の改正とも呼ばれることがあります。今回の民法改正により、契約関係を中心とした債権及びこれに関連する規定が改められますが、改正内容を分類すると、社会経済の変化等に対応するための制度の新設・変更と国民に分かりやすい内容とするための判例法理や原理原則の明文化に分けることができます。
●売買契約に関する改正























