当団体が組織し育成している「雨漏り検診士」は、雨漏りに関する検査及び診断を行う、公正で中立の立場を堅持する専門技術者です。この資格者となるためには、雨漏り検診アドバイザーとして利用会員登録後、以降に行う当団体所定の学科講習研修を修了(単位取得)し、雨漏り検診士資格取得試験に合格する必要があります。
公正・中立と書きましたが、これはまさにADR調停人に通じるところがあると思います。当団体に寄せられる雨漏りに関する悩みとしては、「雨漏りのことをどこに相談してよいか分からない」「業者に依頼しても一向に雨漏りが止まらない」「明確な雨漏りの原因が分からない」「雨漏り改修内容が適切かどうか分からない」というものがあります。
これらに対し、雨漏り検診士は当団体独自のノウハウを持って、雨漏りの検査の実施や明確な雨漏り原因の特定、また正確な検査報告書の作成を行っています。つまり、我々の行っていることは雨漏り事案の解決に向けた客観的データの提供ということになります。提出する報告書には検査結果や漏水原因、更に是正提案と総合所見という項目があり、そのすべてが居住者と施工業者などのトラブルの当事者が解決に向けた取り組みを前進させることに寄与するものです。























