地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (44) シリーズ「花」が外国人誘客のきっかけに(2) ネモフィラの花が茨城を変えた
住宅新報 2018年5月1日 号 3面

ネモフィラで青一面となるひたち海浜公園。大勢の外国人が訪れる
1枚の写真がきっかけ
数年前まで、茨城県は外国人観光客にとって人気の観光地がないため、インバウンドに立ち遅れていた。県内に国際空港があり、更に成田空港からアクセスが良いなど、アドバンテージはあったのだが…。
それが、突然、15年になると大ブレイクした。団体ツアー数で、対前年比が930%増という驚異の伸び率となった。その理由は、ひたち海浜公園のネモフィラの花畑がきっかけだった。それも1枚の写真が反響を呼んだのだ。12年4月にフェイスブックで「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」というコミュニティページに、ひたち海浜公園にある「ネモフィラ」という花畑が投稿され、人気となったのだ。























