「都民の足、地域と共存。インバウンドでも期待」 小池都知事が都電視察
住宅新報 2018年5月22日 号 11面

都電乗車後、大塚駅前広場で歓談する小池都知事
東京都の小池百合子知事は5月16日、東京さくらトラム(都電荒川線)の視察を行った。荒川電車営業所(東京都荒川区)で、「荒川バラの会」メンバーと歓談後、同営業所から「都電バラ号」に乗車し、沿線のバラや名所などを解説。大塚駅前停留場(同豊島区)で下車後、駅前広場で「南大塚都電沿線協議会」のメンバーと歓談した。
小池知事は都電視察後の囲み取材で、「見ごろを迎えたバラが素晴らしかった。ボランティアが丹精込めて育てていることで、街の価値が上がっている」と述べ、街づくりのあり方について「街は行政が線を引くだけでなく、そこに魂を込めるのは地域の皆さんの心。荒川、大塚の取り組みは好例だ」と語った。
都電については「通勤、通学に必要な都民の足であり、最近は観光客、インバウンドを支える役割を果たしている。私自身、サンフランシスコに行く際はトラムに乗り、普段見慣れない景色を楽しんでいる。桜、バラ、ハロウィンの時季など四季折々の薫りが醸し出し、『さくらトラム』の愛称が定着するように発信していきたい」と今後の抱負を語った。























