森ビルが開発・運営する街を舞台に、小学生に「安全・安心」「環境・緑」「文化・芸術」をテーマに、多様な体験型プログラムを提供して、子どもたちと一緒に学びながら「未来の都市づくり」につなげていく取り組みが「ヒルズ街育プロジェクト」。07年のスタートから10年余、参加延べ人数は親子で1.2万人を超えた。
その「環境とみどり」をテーマとした春のプログラム(5月3日、12日、19日)が終了。地元港区の小学生親子が80人以上(子どもたち46人)が参加した。担当しているのが樹木医で1級ビオトープ計画管理士でもある名取万理子さん。「環境と緑のツアー」には08年から先生や企画を担当してきた。今回は「木とみどりのヒミツ」「虎ノ門でバードウォッチング」「ヒルズでいきものさがしたんけん」のツアーだった。
「都心はコンクリートが多いと思われがちですが、ヒルズは緑被率が37%と緑が多く、野鳥も30種ほど来ます。在来種、外来種の多様な樹木や草花、生き物たちがいて驚くほどです。私たちは街をつくる会社。難しい話ではなく、街という生きた教材を使い、子どもたちに、楽しく学んでもらいたい。そのために考える新しいプログラムづくりも結構、楽しんでいます」























