新たな手口の不正を公表 KYB免震装置問題
住宅新報 2018年12月25日 号 2面
油圧機器製造大手のKYB(東京都港区、中島康輔社長)と子会社のカヤバシステムマシナリー(同、廣門茂喜社長)は12月19日、10月に公表した免震・制振装置の検査工程におけるデータ書き換え問題について、これまで発表していたものとは異なる手口による不正の詳細を明らかにした。
新たに発覚したのは、従来の説明にあった「データ係数書き換え」とは別に、データの「原点調整」を行っていたという内容。
係数書き換えは、検査結果の数値が大臣認定や顧客契約の基準から外れていた場合に、全体に任意の係数を掛けて基準内に収めていたというもの。これに対し今回の手口は、検査データの原点(基準点)をずらすことで基準内に収めるという手法だ。























