地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (89) どんな地域にも魅力は眠っている(1) 飯能市の里山体験が人気
住宅新報 2019年4月2日 号 3面

JICA経由でトルコの視察団が里山の暮らしを案内
世界中から視察に
飯能市の里山のエコツアー観光が注目されている。埼玉県西部にあり、都心から西武鉄道を利用して40分ほどで着く。小高い丘が連なり、ちょうど平野部と山間部のつなぎ目に位置する地域だ。
そのような飯能市での里山体験を目的に、海外からの視察がやって来るという。中南米、中東から訪れた人々が「古民家の昔暮らし体験」を視察した。インド、ネパール、イラン、ベトナムからで訪れた人々が「杉の葉染めうどん作り体験」や「里山お散歩ツアー」を視察。その他、アフリカ等を含めた世界中から、毎年、視察に訪れる。視察の理由としては、里山への理解だけではなく、都会からの近隣エリアで、どのような体験がツアーとして成立するのかを知りたいからだという。新しい体験型ツアーを自国でも作りたいと思っているのだ。























