求められる高齢化・子育ての対応 全国住宅産業協会 会長 神 山 和 郎
住宅新報 2019年5月1日 号 2面

平成は、経済の面ではバブル崩壊とそこからの再生の時代だったと言えます。リーマンショックや大規模災害等多くの困難もありましたが、住宅不動産業界はこれらを乗り越えてきました。その間に人口減少・高齢化が一層加速し、世帯構造の変化、住まい方の多様化、外国からの観光・投資の増大等大きく変貌しています。また、空き家や所有者不明土地の問題も大きくなっています。
このような中で、高齢者が安心して老後を送ることができるように、若者世代が働きながら子育てをしやすいように住宅供給や職場環境づくりを進めていくことが求められています。住宅不動産をめぐっては耐震化・省エネの推進、新技術や国産材の活用、既存住宅の流通促進、老朽化マンションの建て替え等多くの課題があります。























