東京・大田区 集合工場整備に最大5億円 産業振興、土地活用を助成
住宅新報 2019年5月14日 号 3面

OTAテクノCORE外観
東京都大田区はこのほど、(株)桂川精螺製作所が建設中の工場アパートを「大田区工場アパート立地助成事業」の認定第1号に決定した。同事業は、ものづくり産業の操業環境の改善と土地有効活用を目的に、企業が所有地内に賃貸工場アパート(集合工場)を建設する場合に建設費の費用の一部を助成する。助成率は4分の1、上限は最大5億円で、10分の1ずつ10年間にわたって交付する。
区は、これまでに5カ所の工場アパートを整備(うち1カ所は借り上げ)してきた。94年に下丸子テンポラリー工場を区内企業の工場の建て替え時の仮移転先として整備し、97年に整備した本羽田二丁目工場アパートでは、1.2階を工場、3~8階に区民住宅(21戸)を配置した。
00年整備の本羽田二丁目第2工場アパート(テクノWING)は、工場棟と住宅棟を別で建設。住宅棟(ウイングハイツ)は、工場棟や周辺の工場の従業員が社宅として利用できる賃貸住宅(全28戸、1DKが8戸、3DKが20戸)とした。























