過去最高決算 相次ぐ 旺盛な不動産需要が追い風 19年3月期決算
住宅新報 2019年5月21日 号 1面

18年度決算は、集計31社のうち19社が増収増益となり、売上高、利益が過去最高を更新した企業が相次いだ。総合大手では三井不動産が5期連続、3期連続とした三菱地所、6期連続となった住友不動産がそれぞれ過去最高を更新した。東急不動産ホールディングスは、都市事業、住宅事業が伸び悩んだものの管理、仲介、ホテルの各事業が伸長し増収増益とした。野村不動産ホールディングスは住宅計上戸数、収益不動産の売却収入が増加したが、大型物件の減損処理があり増収減益となった。
各社、オフィス賃貸事業やマンションを中心とする住宅事業が底堅い需要を受けておおむね好調に推移したうえ、再開発案件等の新規稼働や商業・ホテル、投資用不動産の開発・売却、海外事業の成長など軒並み堅調に推移した。
中堅ディベロッパーの健闘も目立った。ワンルームマンション供給を拡大したエフ・ジェー・ネクストやプレサンスコーポレーションが大幅な増収増益としたのをはじめ、コスモスイニシアなど投資用不動産の開発、供給で業績を伸ばした企業も目立った。























