鑑定士協連レター 研修の充実に向けて 信頼に応える専門性を磨く
住宅新報 2019年5月28日 号 12面
連載: 不動産鑑定士レター
専門職業家において知識や技能の維持向上は必須であり、不動産鑑定士についても、不動産の鑑定評価に関する法律においてその義務がうたわれている。
17年に国土交通省から公表された不動産鑑定評価制度懇談会が取りまとめた「不動産鑑定評価制度の今後の方向性」でも、複雑化、高度化する鑑定評価の知識・技術、業務分野の多様化に十分に対応していくためには、不動産鑑定士が研修を確実に受講するような仕組みづくり、すなわち、鑑定評価の担い手の確保、育成としての研修制度の強化が求められるとされた。
日本不動産鑑定士協会連合会(以下、連合会)においては、会員の研修へのインセンティブを高め、その機会を増やすために、特定の分野に対応する専門性研修の導入、e研修の拡充、講義形式でない自己研鑽研修の拡大、これら成果の依頼者への発信等に取り組んできた。























