地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (98) まちやどが地域を変える(4) 低迷する豊島区商店街盛り上げる
住宅新報 2019年6月11日 号 3面

1階玄関に広い土間があり、こあがりに続く。左手のミシンと布が特徴的だ
商店街の店を改装
池袋駅から西武線で一駅の椎名町で下車し、商店街を5分ほど歩くと、その宿「シーナと一平」にたどり着く。元とんかつ屋の店舗兼住まいが、宿とコモンスペースのある空間に再生されている。豊島区のリノベーションスクールの一環として誕生した施設だ。
ここ最近の稼働は、8、9割が外国人の利用。開業当初は日本人と半々だったが、口コミによって、この宿の特徴を理解した人がやって来て逆転している。宿泊日数も短い人は1泊から長いと1カ月の滞在だ。宿泊者に共通しているのは、東京以外に全国をまわり、コミュニケーション力が高いのも特徴だろう。























