初めてのエリマネ現場体験記 (上) 参加のハードル、予想外に低く
住宅新報 2019年6月11日 号 4面
政府によると、エリアマネジメント(エリマネ)は、民間が主体のまちづくりや地域経営(マネジメント)を積極的に行おうとする取り組みとされる。直接収益に結び付くものではないが、エリア価値の向上やブランディング上の重要性から、マンション分譲において大手ディベロッパーもエリマネに手探りで取り組んでいる。わずかな時間ではあるが、実際に記者がエリマネの現場を体験した。
昨年6月のプレオープンから今年5月19日まで、野村不動産などが開発している「プラウドシティ日吉」(横浜市港北区)の敷地の一画を開放したコミュニティ活動『吉日楽校』。野村不動産グループをはじめ、東邦レオ、NPO法人、オンデザインパートナーズなどがサポートしながら、1週間に2、3回、各種イベントを開催していた。
最初に参加したのは、今年3月31日の「春の準備を楽しむ会」。まずは〝お試し〟で参加させてもらった。午前10時30分に現地へ出向き、団子作りを手伝った。団子を一口サイズに丸くして、鍋でゆでる作業から始めた。両手で丸くこねて、手をこすりながら回転させて一つずつ鍋に入れていく。初めてだったが、要領よくでき、褒められた。
























