賃貸経営110番が地主・大家向け勉強会 空きスペースで賃貸経営 需要拡大で登録物件が急増
住宅新報 2019年6月11日 号 9面
地主・大家を支援する相談機関で弁護士、税理士、FP等の専門家集団であるNPO法人賃貸経営110番主催の定例勉強会が6月1日、東京・お茶の水連合会館で開催された。「レンタルスペースを活用した賃貸経営」と「閑散期に勝負するための対策」の2テーマで開かれ、賃貸経営オーナー等が熱心に耳を傾けた。
「レンタルスペースを活用した賃貸経営」ではスペースナビの疋田優人代表(写真)が、時間単位で誰でも簡単に利用できる自社のレンタルスペースマッチングサイト「スぺなび」から事例を紹介。疋田氏はサービスを利用するオーナー像、運営ノウハウ、収益の上げ方、トラブル対策等を解説。「個人が運営するレンタルスペースは、友人間で開かれる女子会やオフ会等『ニッチ』なニーズに対応し、リピーター獲得がポイント」と述べた。「スぺなび」のレンタルスペースは全国で5035件の登録があり、直近1年で約1000件増加した。疋田氏は「レンタルスペースという貸し方が世の中に広がってきた。空きスペースの貸し出しは賃貸経営の一手法」と指摘した。
「閑散期に勝負するための対策」では、リクルート住まいカンパニーの松本龍二氏が自社の住宅・不動産情報サイト「スーモ」で問い合わせ率の高い物件、成約率の高い物件の理由を基に解説。松本氏は冒頭「人気物件が募集効果の高い物件ではない」と述べた。
























