適切な管理情報の開示へ 管理協・総会 9月に研究会の初会合
住宅新報 2019年6月18日 号 1面

岡本理事長
マンション管理業協会(岡本潮理事長・東急コミュニティー会長)は6月11日、定時総会と理事会を東京都内の第一ホテル東京で開いた。事業報告等に加え、新たに2人の副理事長の選任等を決めた。
総会後の懇親会で岡本理事長は、「マンション管理の2つの高齢化の問題が深刻化し、管理組合と管理会社は厳しい運営、経営を強いられている。この状況が続けば、生活基盤であるマンションの劣化、スラム化が現実になってくる。解決策の一つとして当協会では、管理のレベルが不動産流通市場で適正に評価され、市場価格に反映されることを目指してきたが、情報開示は進んでいない。適切な情報開示の仕組みづくりの検討に着手した」ことを明らかにした。「適正な評価の仕組みづくりを検討する研究会の設置を呼び掛けた関係各方面からおおむね賛同をいただいており、9月にも初会合を開く方向だ」と述べた。
また、人材不足に触れ外国人技能実習制度でビルクリーニング職種の業務にマンション共用部の清掃が組み入れられたことを高く評価。「マンション管理員でも技能実習制度の導入を目指す」とした。























