試金石「ワーケーション」創造の地 ▶上 高まる企業ニーズ 地元行政も支援 テナントへソフト提案充実
住宅新報 2019年7月9日 号 4面
地所、南紀白浜に施設開設
ワーケーションを実施する企業にとっては、「ワーク」に焦点を当てるか、「バケーション」に焦点を当てるかで、その位置付けが変わる。「ワーク」に焦点を当てると、都会の喧噪から離れてリラックスしながら仕事をすることで、創造性の発揮を期待する働き方になる。一方、「バケーション」に焦点を当てると、有給休暇の効率的な消化や、仕事をした後に観光を楽しんだり、家族と一緒に滞在して休暇を過ごすなど、仕事をこなしながらリフレッシュする効果が期待できる。
三菱地所は5月7日、和歌山県所在の白浜町第2ITビジネスオフィス内に整備したワーケーションオフィス「WORK×ation Site(ワーケーションサイト)南紀白浜」を開業した。同社は、和歌山県と白浜町が推進するワーケーション事業へ参画。同社が1区画を賃貸し、全国のテナントを対象にして利用を募った。同社によればテナント以外からも問い合わせがあり、新たな施設ができるタイミングで対応を検討するという。
























