マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 東京パークタワー【前編(2)】 東京都千代田区 祭りへの参加、積極的に 建物内外が会場に
住宅新報 2019年7月30日 号 15面
連載: マン活に励む管理組合
お祭りの際には、マンションの北側道路で子供向けの縁日などが開かれます。東京パークタワーとしては、水道や電気を供給する形で協力すると共に、理事会や個人的に町会活動に参加している青年部、そして、同じく町会婦人部の活動に参加しているマンション住人がお手伝いをします。更にマンションのホールを、町会婦人部のイベント会場として開放。マンションの内外が祭りの会場の一部となることで、今では常時30~40名ほどが参加するようになりました。
管理組合でも「東京パークタワー」の名を入れた半纏(はんてん)をつくり、たくさんの住人が神輿(みこし)を担ぎます。最近は祭りの楽しさにはまったのか、各自で半纏をつくる住人の方もいるそうです。柿内さん自身も青年部の活動などに積極的に参加していて、「そこで知り合った人と街でお会いして一緒に買い物をしたりするんです。楽しくてしょうがないですよ」と言います。また、町会で「敬老の集い」などがあるときは、理事会でも70歳以上の住人に声掛けをするそうですが、積極的に参加してくれる人も増えてきて、マンションと町会の関係は年々深まっているそうです。
都心で多く見られる大型の再開発。その意義の一つに、「防災性の向上による安全・安心なまちづくり」があります。耐震性に問題のあるビルや狭すぎて防災上不安がある路地などをひとまとめに開発し、エリア全体の防災性能をアップさせるのです。新しいマンションやオフィスビルのような堅牢な建物は、それだけで近隣住民に安心感を与えます。























