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住宅新報 2019年10月15日 号 3面

総合
  • 横浜市立大学国際教養学部の齊藤広子教授

    1 / 2横浜市立大学国際教養学部の齊藤広子教授

 マンションは、都市の主要な居住形態となっている。マンションの良さは、立地や建物の強さ、共用サービス提供だけでなく、意外と思われるが戸建て住宅地より助け合いが多く、コミュニティが育っていることだ。全員参加の管理組合を持ち、自分たちの環境を良くできる体制がある。

 横浜市でのマンション空き家調査では、必ずしも立地が悪いから空き家率が高いわけではなかった。管理組合が頑張れば空き家は予防できる。「ここに住めば楽しいな」と思わせるマンションであれば、若い世代が増えてくる。

 空き家率が2割以上だと長期修繕計画など管理組合の運営が難しくなる。できるだけ空き家を減らすためにも、魅力あるマンションであることを維持してほしい。

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