今回は9月20日に「不動産ソリューションフェア」セミナー会場で開かれた「物流不動産ビジネス」をテーマにしたパネルディスカッションの模様から紹介します。私がモデラーを務めた本セッションでは、物流・不動産双方の実務をご経験されたお二人を招きました。
一人は不動産仲介ポータルサイトを運営するアドパークコミュニケーションズ・平田実社長です。インターネットを使ったビジネスの優位性に早くから気付き、日本初の不動産検索サイトを構築されましたが、実は佐川急便、ヤマト運輸、日本通運の物流業出身です。もうお一人は日本最多の物流施設の不動産鑑定実績を持つ、日通不動産仲介鑑定部・塩田研太郎部長。「不動産をやりたくて日通に入社した」というユニークな経歴の持ち主です。
5年後に業界で何が起こるかをプロフェッショナルな視点から展望しました。テクノロジーの重要さを強調するのは平田氏です。2000年代前半には紙媒体からWebサイトへの置き換えが始まりましたが、「現在のデジタル化を後押しするのはスマートフォンの普及。今はシェアリングエコノミーという波に乗ろうとしている」と話されます。























