残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第23回 秋田県山本郡藤里町 一般財団法人 日本不動産研究所 鉄道も国道もない町の宿泊体験 大自然の四季をあるがまま
住宅新報 2019年10月15日 号 14面
世界自然遺産である白神山地の麓にある藤里町は、秋田県の内陸北部に位置し、行政区域の大半は山林が占め、自然豊かな町である一方、町内に鉄道はなく、国道もない。
藤里町の人口は、75(昭和50)年の国勢調査では5837人であったが、19(令和元)年7月時点では3214人まで減少している。また、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、40年(令和22年)には1796人になると推計されており、過疎化の進行が激しい。
あるがままの自然 このような状況のなか、町内には、かつては分校も含め複数の小学校が存在していたが、現在では町の中心部に位置する「藤里」小学校を残すのみとなり、多くの小学校が閉校した。
























