この10年間で3万人以上の人口増加を達成した千葉県流山市で、シティセールスなどを担当している。つくばエクスプレス沿線の住宅開発が進む同市、井崎義治市長の掲げた「首都圏に住む30~40代の共働き子育て世代」をターゲットにした、定住人口増の施策に携わって11年目になる。
元々は、東京電力勤務でオール電化の営業や、電力需要想定のデータマーケティングを担当していた。東電の仕事に不満はなかったが、大企業の分業ではなく企画を自分で立てて、最後まで見届けたい気持ちがあった。
転機は、子育てのための物件探しだった。駅からの利便性と住環境を満たす物件はなかなか見つからず、夫の提案で当時はあまりいい印象を持っていなかった流山市に足を延ばした。駅前のショッピングセンターや広い公園など、子育て環境のよさに驚き、物件を決めた。そして、受かると思っていなかったが、同市の民間出身者の同課職員採用試験に応募した。
























