「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(3) 権利者が納得する利益分配
住宅新報 2019年11月19日 号 3面
建物を区分所有し、等しく利益を分配
XとYが所有する土地を一体化して共同ビルを建設すると、単独では実現できない付加価値が生まれ、土地資産の有効使用と併せて都市再生が実現できる。その際の課題は、両者が等しく共同化の利益を受け取ることである。
複数権利者が関係するプロジェクトで、提供する資産の額を評価し、それに見合う額の資産を取得して当事者が等しく利益を受け取ることを権利変換という。図は、共同ビルの建築プロデュースの一案で、XとYが権利変換で取得(区分所有)する階を示した断面図である。























