障がい特性の理解を スタートライン 防災と訓練考えるセミナー
住宅新報 2019年12月3日 号 7面
企業の障がい者雇用を支援するスタートライン(東京都三鷹市)はこのほど、精神・発達障がいのある社員の「防災の備えと訓練」を考えるセミナーを、三菱地所との協業で東京・丸の内に設置した支援拠点「インクルMARUNOUCHI」で開催し、企業の人事担当者が参加した。
同支援拠点責任者の眞島哲也氏はまず、「障がい者から、人混みが苦手で避難訓練に参加したくないと言われた場合に、その人の気持ちの〝甘え〟なのか、企業に提供義務のある〝合理的配慮〟をすべき場合なのか」と提起。精神障がい者は特性として、気持ちの落ち込みやそれに伴う脳疲労の悪循環となる〝見えない障害〟を抱えがちとなる。企業は、どのような配慮が必要なのかを障がいの特性や状況をふまえ、同社のような支援機関の助力を得ながら社内で話し合うべきと説明した。























