空き家活用事例(4) 国内外のアーティストが滞在 千葉県松戸市「パラダイスエア」
住宅新報 2019年12月10日 号 3面
千葉県松戸市の(一社)PAIRが運営する「PARADISE AIR」(パラダイスエア)は、廃業したホテルの4.5階部分を「アーティスト・イン・レジデンス」として、国内外からアーティストが滞在する施設に活用している。13年の開設から19年11月までに受け入れたアーティスト数は、192組366人。文化庁と松戸市が助成金等で支援している。
所在地は、松戸市本町15の4 ハマトモビル。松戸駅徒歩2分。元はラブホテルで、1.2階はパチンコ店が入居したが、4.5階(約800m2)は利用されていなかった。アーティストの滞在部屋が3室、スタジオプログラム入居者部屋が9室のほか、共用ラウンジ(作品制作や談話室)を2カ所設けている。
アーティスト・イン・レジデンスとは、アーティストに一定期間の滞在場所と制作場所を提供して支援すること。同施設も、かつて宿場町「松戸宿」として栄えた歴史を受け継ぎ、アーティストたちが行き交う文化・芸術のトランジットポイントになっている。
























