18年の新築マンション価格と年収倍率 平均8倍超、26地域が拡大 東京カンテイ
住宅新報 2019年12月24日 号 13面
東京カンテイはこのほど、18年の新築マンション価格の年収倍率をまとめた。それによると、年収倍率の全国平均は8.09倍で、前年から0.28ポイント拡大した。
新築価格(70m2換算)は125万円上昇の3623万円となった。一方、平均年収は横ばいの448万円だった。前年よりも年収倍率が拡大した地域は28から26に微減、駅前タワー物件が供給された群馬県では年収倍率が10倍の大台目前まで急伸した。地方圏は都市圏に比べて買いやすい状況にあるものの、近年では好立地・高スペックの物件が供給されて新築価格が高騰し、年収倍率が急拡大するケースも増えてきている。
三大都市圏を見ると、首都圏では平均年収の増加率が新築価格の上昇率を上回ったことで、年収倍率はわずかに縮小して11.00倍となった。埼玉県や千葉県では15年を境に価格がピークアウトして年収倍率も徐々に縮小してきているが、買いにくい状況が大幅に改善したわけではない。























