APIハブ化構想でデータ連携加速 セイルボート
住宅新報 2019年12月24日 号 13面
セイルボート(広島市中区、西野量社長)はこのほど、不動産業界のデータ連携を加速すると発表した。同社が提供する不動産周辺業種各社向けAPI「キマRoom!Connect(キマルームコネクト)」のハブ化構想(オープン化)によるもの。
同社は賃貸契約の業務負担を軽減する電子プラットフォーム「キマRoom!Sign」を、全国の大手管理会社を中心に提供している。今後は同プラットフォームの利用不動産会社と周辺業種各社(家賃保証会社、保険会社、付帯会社など)が同APIによって連携することで、1クリックで契約関連情報のデータ共有が可能となる。既に複数社の連携が開始している。
周辺業種各社は複数の電子サービス提供会社や不動産テック会社、大手不動産会社と接続する必要性に迫られており、連携コストの増大が課題となる。「キマRoom!Sign」で先行して周辺業種各社と連携を実現している「キマルームコネクト」がハブとなることで、「不動産業界にかかわるシステムが相互に連携し合うことが業界のスタンダードとなることを目指す」(西野社長)としている。今後は「キマルームコネクト」を電子署名会社、決済代行会社まで拡大していく。























