三重県大台町 つながりを生む空き家改修 インスペや内見ツアーも
住宅新報 2020年1月7日 号 3面
三重県大台町(人口約9200人)は、国土交通省の19年度「空き家の対策担い手強化・連携モデル事業」の事業者に採択され、空き家の「インスペクションによる状態の見える化」や「マッチングツアー」、「空き家改修のワークショップを通じて、課題解決への空き家マッチングスキームの実証・構築」に取り組んでいる。
大台町は、三重県中部に位置し、人口は65(昭和40)年比で約39%減となるなど過疎化の問題を抱えている。11年度実施の空き家実態調査では、空き家は約270件だったが、17年度の同調査では約500件に増加していた。
そのうち、約240件は物件の状態がよく、ある程度の改修で利用可能だと分かった。空き家バンクに未登録の空き家の方向性を探るために、18年度に空き家所有者にアンケートを行い(回答数は170)、約60件が活用したいとの意思があることが分かった。
























