株主提案に反対決議諮問委員会も全会一致 積水ハウス
住宅新報 2020年3月10日 号 1面
積水ハウスは、2月17日付で前代表取締役会長の和田勇氏などから受けた株主提案への反対を、5日の取締役会で決議したことと併せて、同社の意見を発表した。委員の半数以上を独立社外取締役などとする人事・報酬諮問委員会の審議でも、全会一致で同株主提案にある11人の取締役候補者全員に反対意見が表明されたとしている。同株主提案では、和田氏と勝呂文康取締役専務執行役員を含む取締役11人(うち社外7人)の一括選任を求めていた。
同株主提案への反対理由として、同社が4月に開かれる定時株主総会で提案する予定にしている取締役候補者12人(うち独立社外取締役4人)の選任議案が企業価値および株主共同の利益向上の観点から最良な選択肢であること、企業価値および株主共同の利益向上策が不明確なこと、同株主提案の理由に多数の事実誤認や事実と異なる内容が含まれること、同提案が提案株主の正当な理由によるものでないと推察されることなどを挙げている。























