地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 128 雪は世界に誇る観光資源だ(6) 白馬、外国人向けマナー条例で環境づくり
住宅新報 2020年3月10日 号 9面

白馬三山をバックにポーズをとる外国人客たち
美しい白馬を守りたい 長野県白馬村は国内有数のスキーのメッカで、かつて長野オリンピックの会場にもなった。現在、スキー客はピーク時の約40%以下と激減したが、外国人観光客の数は増えている。しかし、その数が急速に増えたために、トラブルも発生している。そこで、よりよい村づくりに向け、「マナー条例」が15年12月に制定された。
白馬村では、外国人スキーヤーにもっと来てもらいたいから、ルールづくりが大事だと考えたわけで、決して締め出そうという意図ではない。
条例のベースになっている考え方は、白馬村を美しい村として存続させることだ。白馬村としては、日本人スキー客が減っている現状を鑑みれば、海外からの外国人スキーヤーは大歓迎で、もっと多くの外国人に訪れてほしいと意欲的に動いている。






















